気になる海外の婚活事情!日本とどう違う?
婚活といえば、日本では結婚相談所や婚活アプリ、お見合いパーティーが一般的ですが、海外ではどのように結婚相手を探しているのでしょうか?国によって文化や価値観が異なるため、婚活スタイルもさまざまです。今回は、世界のユニークな婚活事情をご紹介します!
アメリカ:オンライン婚活が主流!マッチングアプリの影響力
アメリカでは、婚活=オンラインというイメージが強く、マッチングアプリの利用率が非常に高いです。特に、「Tinder」「Bumble」「Hinge」などのアプリが人気で、多くのカップルがオンラインで出会い、結婚に至っています。また、宗教や価値観を重視する人向けの「Christian Mingle」や「JDate」など、特定の層に向けた婚活アプリも豊富です。
フランス:恋愛を大切にするが、婚活は自由なスタイル
フランスでは、恋愛を楽しむことが重要視され、結婚そのものに対するプレッシャーは日本ほど強くありません。そのため、いわゆる「婚活」という概念があまりなく、恋愛を通じて自然に結婚に至るケースが多いです。ただし、近年では結婚相談所やアプリの利用も増えており、「Meetic」や「AdopteUnMec」などのフランス発の婚活サービスが人気です。
インド:親が主導するお見合い婚が今も主流
インドでは、いまだに親が結婚相手を選ぶ「アレンジド・マリッジ(お見合い婚)」が主流です。家柄や宗教、カーストなどが重視され、家族ぐるみで結婚相手を決めることが一般的。しかし、最近では「Shaadi.com」や「BharatMatrimony」などの婚活サイトを利用して、親と相談しながら相手を探すスタイルも増えています。
中国:婚活マーケット「結婚相手探しの公園」が存在!
中国の大都市では、婚活に熱心な親たちが集まり、子どものプロフィールを書いた紙を掲示して結婚相手を探す「婚活マーケット(結婚相手探しの公園)」が存在します。代表的なのが上海の人民公園で、週末になると多くの親たちが集まり、子どものためにお見合い相手を探す光景が見られます。一方で、若い世代は「Tantan」や「Momo」などのマッチングアプリを活用する人も増えています。
韓国:結婚情報会社が充実!合理的な婚活スタイル
韓国では、婚活を専門とする結婚情報会社が発達しており、「DUO」や「Gayeon」といった企業が会員の職業や収入、学歴などを考慮してマッチングを行います。また、韓国では「ソゲティン(紹介デート)」や「ミーティング(グループデート)」など、友人の紹介を通じた婚活も一般的です。
まとめ:世界の婚活事情は多様!自分に合った方法を見つけよう
世界の婚活事情を見てみると、国によってスタイルが大きく異なることが分かります。アメリカのように自由な出会いを重視する国もあれば、インドや中国のように家族が大きな役割を果たす国もあります。日本の婚活に悩んでいる人も、海外の婚活スタイルを参考にしながら、自分に合った方法を見つけてみるのも良いかもしれませんね!
あなたはどの国の婚活スタイルが気になりましたか?ぜひコメントで教えてください!