お見合いは、結婚を前提とした真剣な出会いの場。
しかし中には、「このデート、早く終わらないかな…」と感じてしまうこともあります。
今回は、お見合い経験者の声をもとに「早く帰りたい」と思われた瞬間5選と、そうならないための対策を紹介します。
1. 写真と実物がまったく違ったとき
プロフィール写真と実際の印象が大きく違うと、驚かれてしまいます。
特に加工が強すぎる写真や、古い写真を使うと「信頼できない」と感じられることも。
対策
・プロフィール写真は自然な表情のものを選ぶ
・最近撮影した写真を使う
・不安な場合は、事前にオンラインで軽く顔合わせをしておく
2. 会話が一方通行で盛り上がらないとき
質問しても「はい」「そうですね」だけの返答だったり、逆に一方的に話し続けられたりすると、会話が続きません。
沈黙が続くと気まずい雰囲気になりやすいものです。
対策
・相手のプロフィールを事前に読み、共通点を探しておく
・「〇〇さんはどう思いますか？」と、相手の意見を引き出す質問を意識する
・リアクションを忘れずに、会話のキャッチボールを大切にする
3. 清潔感が感じられないとき
ヨレヨレの服や寝ぐせ、口臭・体臭が気になるなど、身だしなみに清潔感がないと印象が大きく下がります。
対策
・服装はシンプルで清潔感のあるものを選ぶ
・髪型・爪・靴など細かい部分も整える
・お見合い前に歯磨きやミントタブレットでエチケットを確認
4. 過去の恋愛話ばかりする
「元カノ（元カレ）が」「前の恋愛では」など、過去の話を何度もされると、聞いている側は気まずさを感じます。
婚活の場は、新しい関係を築くための時間です。
対策
・過去ではなく未来の話題を意識する
・「〇〇が好き」「今後は〇〇をしたい」などポジティブな話に切り替える
・相手が前向きな気持ちで話せるような雰囲気を作る
5. 結婚後の条件を一方的に押し付ける
「専業主婦希望」「共働き必須」「家事は女性がやるべき」など、結婚後の条件を最初から強く主張すると、相手にプレッシャーを与えてしまいます。
対策
・まずはお互いの考えを聞くことから始める
・「あなたはどう思いますか？」と対話の姿勢を見せる
・相手の価値観を尊重するスタンスを忘れない
まとめ｜「早く帰りたい」と思われないために大切なこと
・プロフィール写真は自然で最新のものを使う
・会話のキャッチボールを意識する
・清潔感のある身だしなみを整える
・過去ではなく未来の話をする
・価値観を押し付けず、相手の考えを尊重する
お見合いは第一印象がすべてと言っても過言ではありません。
ちょっとした工夫で「また会いたい」と思われる確率はぐっと上がります。
次のお見合いでは、ぜひこれらのポイントを意識してみてください。
